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Mサイズ(22.0〜24.5cm)
¥16,500
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Lサイズ(25.0cm〜)
¥16,500
【サイズ展開】
Mサイズ(22.0cm〜24.5cm)
Lサイズ(25.0cm〜)
【カラー展開】
1色
この下駄は自転車 トラック競技チームスプリント 日本代表の長迫選手とのコラボによって誕生しました。
競輪や自転車競技の選手やツーリストの間では、以前から一本歯下駄をトレーニングとして活用されており、地面を歩いている感覚と自転車に乗った感覚を一致させることで日々のパフォーマンス向上につなげることができるのではないかと考えられています。しかしながら、下駄を使っている選手によって歯の位置や高さが違い何が最適なのかわからないというジレンマに陥っていました。
『ラルク』の自転車モデルとしての特徴は3つあります ①ペダルを踏む前足部に歯の位置があることで足首を固めることができる ②ペダルを踏み込んだ位置と同じ高さで下駄を履くことができること ③下駄を履いて歩く時に蹴る感覚とペダルの返しの部分が同じ感覚を得られること この3つのPOINTをクリアするために1年の歳月をかけて様々な試作を履いていただき開発を重ねてきました。
自転車は全身運動で心肺機能の向上や、ペダルを漕ぐ足裏と足首を支える筋肉に加えてお尻から太ももの裏側にかけての大きな筋肉強化につながると言われています。ラルクを履いて足裏と足首を安定させることで体幹を鍛え大きな筋肉を有効に使えるようになると考えています。日々大きな筋肉を使うと基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなるため、知らず知らずカロリーを消費して健康的な身体を作ることができるのではないでしょうか。
自転車に乗っていると温度や空気の違いや、匂いに敏感になりいつもと同じ景色でも日々の変化を感じやすくなりストレスを軽減します。ラルクを履いて日々の健康を充実させ休日は自転車を使ってお出かけしてみてください。
【長迫 吉拓さんインタビュー】
ーいつもGETA LABOの一本歯下駄を履いていただきありがとうございます。 下駄はどんな場面で履いていただいていますでしょうか。
「1年ほど前に色々な下駄を試させていただき自転車競技に一番最適なものを製作していただきました。いくつもの試作を経て今回の形になったのですが感覚を掴む意味で練習前だったり遠征先のホテルで履くことが多かったです。」
ー試作を試す中でこだわった部分というのはどんなことだったんですか
「自転車の選手で一本歯下駄を使う人は意外といるのですが歯の位置が真ん中だったり後ろだったり様々でした。自分は自転車を漕ぐためのパフォーマンス向上を目指していたのでペダルを踏む位置に歯があることが前提条件でした。あと地面からの高さによって重心の位置が変わると聞いたので地面とペダルまでの高さと下駄の高さを揃えてもらいました。」
ー下駄を履いてみてどんな効果を感じることができましたか。
「これを履いて役に立つなと感じるのはペダルをしっかり踏み込むことができるという感覚が得られるのはもちろんですが、ペダルを漕いでいて持ち上げた時にたまに踵がグニャッとなって抜けることが少なくなって足首が安定感がでたのでこれは下駄によって鍛えられたなと感じています。」
ー初めて試していただいた時に筋力トレーニングはしっかりしているので下駄でしか鍛えられない形を目指したいとおっしゃっていました。
「自転車を漕ぐ上で踵の位置を安定させて足首がしっかり固定していないと力のロスになってしまいます。特にスプリント競技ではスタートして2歩目の感覚がとても大切でここで踵がグニャッとなると重心移動が不規則になり一気に失速してしまいます。車輪が動いてない状況で力を入れるのでたまに力を入れるタイミングが変わってしまうことがあるんです。筋力トレーニングをしているのでパワーは向上するんですがスタートに関してはパワーではなく80%くらいはテクニックが重要だと考えていてそのテクニック向上のためには足首を固定して重心を移動するのが大切です。
ー実際に下駄を履いていて筋肉の働きを計測していても足裏や足首を固めるための筋肉がしっかり働いていることがわかっていますが、自転車競技において重要なテクニックの部分を下駄によって補完することができたんですね。特にどんな運動をされていましたか。
「そうですね、スタートテクニックは自分にとって命みたいなものです。下駄を履いて特別な動きをするわけではないのですが部屋の中を歩いていたりスクワットをしたりしていました。このラルクを履いていて足裏にガツンとくる感覚が好きですしカッコイイですよね。
ー日本代表として3人一組で走るトラック競技短距離種目のチームスプリントで第1走を務めます。1年間の間、自身の競技と向き合う中で積極的に一本歯下駄を導入いただいた長迫選手のご協力に感謝申し上げお礼の言葉とさせていただきます。
「メダルを取りに行くので期待してください」
1993年生まれ、岡山県出身。実家がバラ園を行っており、その目の前のBMXコースのある公園で、4歳のころから乗り始めたことがきっかけでBMXレーサーとなる。2016リオ、2020東京でのBMX日本代表選手としてオリンピック2大会連続出場。その後トラック競技のチームスプリントに転向。2023年チームブリヂストンサイクリング加入し 2024トラック競技チームスプリント日本代表となる。
【『ラルク』名前の由来】
欧州ではサッカーと並ぶほどの人気を持つサイクルスポーツで特にフランスでは毎年「ツールドフランス」が開催され100年以上の歴史を誇る同レースは、知名度、注目度ともに自転車レースの中でもトップといえ欧州を中心に世界中のファンが熱狂するイベントとなっています。『ラルク』はGETA LABOの作る青色の鼻緒と新規採用の紅白のソールはフランスカラーで構成されています。また下駄を並べた姿はフランスの象徴もである凱旋門に似ておりその凱旋門の名前を冠した競馬の凱旋門賞のPrix de l'Arc de Triomphe”を略した『ラルク』と名付けました。日本の伝統文化とフランス文化の融合を感じてください。
※接地面にゴムが付いているため、足踏みや軽い歩行程度の運動でしたらフローリングなどの床を傷つけることなくご使用いただけますのでご安心ください。
Instagramにて様々な動画をご紹介しています!
https://instagram.com/geta_labo_geta_tore
ぜひ、ご活用いただけますと幸いです!!
※注意事項※
コンクリートなどで使用されますと摩擦が強く、また、ゴムと木の間に石などが混入したりすることでソールが剥がれやすくなります。
屋外で使用される際は、芝生の上や柔らかく平坦な地面でご使用ください。
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一本歯下駄について相談ご希望の方はこちら
「オンライン相談お申し込み(無料・20分間)」
https://getalabo-store.com/items/65f9340e4f62630273011b5d
よくある質問をピックアップいたしました
https://getalabo-store.com/faq
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※類似製品にご注意※
『エビデンスに基づき設計された他社にはない下駄』
効果も類似品とは大きく異なります。
アスリート達が行っている弊社商品でのトレーニングは類似品ではできないため、必ず弊社ロゴが表記されてるものをご購入ください。
【返品交換に際して】
誠に恐れ入りますが、下記の理由ほかお客様事由による返品交換は受け付けいたしかねますこと、あらかじめご了承ください。
1.お客様によるサイズ間違い
2.使用済み
3.イメージ違い
恐れ入りますが、ご了承の上ご購入をおねがいいたします。
<使用についてのご注意事項>
弊社が推奨していない状況下で使用された場合は、いかなる事案も責任を負いかねますこと予めご了承ください。
1. 弊社の下駄は全て天然無垢材で製造されているため、屋外で使用する場合は、芝生の上や柔らかく平坦な地面での使用を推奨しています。 なお、本商品による転倒・ケガ・破損などの責任は負いかねますので、予めご了承ください。
2. 雨天時や雨上がりなどの湿気が多い日、乾燥する日、地面が高温になる炎天下では、割れが発生しやすくなります。特に早朝や雨上がりのように草や芝生の中に水分が残っている状態で使用すると、荷重でのねじれと合わさり、新品や他社の下駄であっても、一般的に非常に割れやすいとされています。ご使用前に地面の状況は、必ずご確認ください。
3. 屋内施設の床、また下駄本体が濡れている場合は、滑りやすく転倒の可能性があり、大変危険です。必ずこれらの状態をご確認の上、ご使用ください。
4. 下駄を履いたままでの階段の上り下りは、転倒の危険性があります。必ず脱いで行なってください。
<メンテナンス・保管について>
お客様ご自身で修理や加工を行った下駄に関しては、いかなる破損に対しても責任は負いかねます。予めご了承ください。
1. 下駄の歯と台は、組手の技法により結合されています。湿度や経年変化によりかみ合わせの緩みやぐらつき、歯が抜ける場合がありますので、ご使用前に下駄の状態をよくご確認ください。万が一歯が不安定になっている状態のまま下駄をご使用になると、転倒・怪我につながる場合があり、大変危険です。ご使用はおやめください。万が一、ぐらつきや歯が抜けてしまった場合は販売元にお問合せください。
2. 下駄に使用している木材、鼻緒は防水加工を施しておりません。保管場所は直射日光による乾燥・雨による濡れ・湿度の変化がある屋外は避け、風通しのいい日陰での保管がお勧めです。
3. 梅雨の時期など、雨天が続いた場合には、過湿によりカビが発生する可能性があります。他の履物と同様、晴れ間に保管場所の換気をおすすめします。
4. 除菌スプレーや消臭スプレー、防水スプレーなどをふりかけないでください。液剤が付いた箇所にシミができる場合があります。
5. 日光の影響で、下駄本体や鼻緒の色が変化する場合があります。長時間、直射日光に当てたり、乾燥機の使用はお控えください。
6. 鼻緒は全て手作業で挿げております。人によって、きつく感じたりゆるく感じることがあります。 鼻緒はご自身で調整していただくことができますが、履き続けるうちに伸び、自然と緩んできます。 ただし、足に合わない状態で履き続けると転倒や怪我の危険がありますので、事前に鼻緒の調整を行ってください。
7. 鼻緒は消耗により紐が切れる場合があります。 ご使用中に紐が切れると 大変危険ですので、ご使用前に鼻緒の状態を必ず確認ください。
◆皆様に「一本歯下駄を正しく、楽しく、効果的に」ご利用していただくためのお願いと注意事項
履き始めは安定感がなく、体がグラつくかと思われます。
転倒防止の為、履く時は周囲の椅子などにつかまってご使用ください。
最初は5分程度、左右にステップを踏みながらバランスを取るトレーニングがおすすめです。
慣れてきたら、少しずつ時間を伸ばしていくと効果的です。
<使用場所について>
下記のような場所での使用は、使用方法に問題がない場合でも、下駄が破損する原因となります。
ケガの恐れもありますのでご注意ください。
・ アスファルトなどの非常に固い路面(夏の高温時期もゴムの劣化に繋がります)
・ 砂利道や石畳など地面に段差が多い場所
・ 雨天時の屋外
<使用方法について>
下記のような使用方法は、下駄の歯(木材)に過剰な負荷がかかり、著しい劣化・破損する可能性があります。
・ 外部からの強い衝撃(固い地面でのジャンプ、高い段差から飛び降りる行為など)
・ 片方だけ、部分的に加重
・ ねじれが加わった加重
<水に濡れてしまった場合の対応>
1. 乾いたタオルで水分を拭き取ります。 濃色のタオルや新聞紙などの印刷物で下駄を拭きますと、色移りする場合があります。
2. 風通しの良い日陰で保管し、乾燥させます。
乾燥機・ドライヤーは使用しないでください。
<下駄にヤスリがけをする場合>
桐材は柔らかい素材のため、最初は中目(#240)から使用し、最後に極細目(#2000)で仕上げてください。
中目(#240)のご用意が難しい場合は、極細目(#2000)のみで行なってください。
紙やすりが耐水ペーパーの場合でも、木材を磨くときは水を使わずにご使用ください。
【ゴムの貼り替えについて】
1. 切れ味の鋭いカッターナイフをご用意ください。
2. ゴムと木の間に差し入れ、剥がすというより切り分けるイメージでカットしてください。
3. 粗めのサンドペーパーで残ったゴムや接着剤を取り除いてください。
4. 下駄歯の汚れを落としよく乾燥させます。
5. 本品と下駄底によくヤスリをかけて両方に接着剤をムラなく塗ってください。
6. 接着剤がベタつかなくなるまでよく乾かします。(約15分-20分くらい)
7. 位置を確かめ、張り合わせ台金などを使ってハンマーで叩き圧着させます。
※貼り替え時の注意※
1.
ゴムを剥がそうとしてしまうと、材質と繊維の方向の関係によって、木の一部がめくれる可能性がございます。
2.
ヤスリがしっかりかかっていなかったり、接着剤がよく乾かないと接着不良の原因になります。
張り合わせる時は、空気が中にはいらないようにする為に下駄底のまわりの部分を特に念入りに 叩いて圧着させてください。